本文
水道ビジョン
趣旨
本市では、将来にわたって給水の安全性・安定性を確保しつつ、持続可能な水道システムを構築していく事業運営の指針として、平成21年度(2009年度)に広島市水道ビジョンを策定しました。
今後、水需要や給水収益の更なる減少が予測される一方、水道施設の更新需要の増加、災害対策の充実に対応していく必要があります。こうした状況を踏まえ、将来にわたってお客さまから信頼される水道であり続けるために、本ビジョンを改定します。
広島市は、世界共通目標のSDGsと同じ社会を目指しています!
広島市が従来から目指す「平和」(戦争がないというだけでなく、良好な環境の下に人類が共存し、一人一人の尊厳が保たれながら人間らしい生活が営まれている状態)の実現とSDGs(持続可能な開発目標)が目指す「誰一人取り残さない」社会の実現は方向性が一致しています。
広島市水道ビジョンに掲載している水道局の取組は、SDGsのゴールのうち、主に6「安全な水とトイレを世界中に」及び11「住み続けられるまちづくりを」の達成に資するものです。
『広島市水道ビジョン』(平成30年(2018年)2月改定)
- 第1章 改定趣旨
- 1 改定に当たって
- 2 位置付け
- 3 計画期間
- 第2章 基本理念
- 第3章 現状と課題
- 1 水需要
- 2 水質管理
- 3 水道施設
- 4 危機管理
- 5 環境保全
- 6 経営
- 7 広域連携
- 8 サービス
- 第4章 施策の展開
- 施策目標1 安全でおいしい水の供給
- 施策目標2 水道施設の更新・改良
- 施策目標3 災害対策の充実
- 施策目標4 健全経営の推進
- 施策目標5 お客さまサービスの向上
- 第5章 執行管理
- 参考資料
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【参考】『広島市水道ビジョン』(平成21年(2009年)12月策定)
広島市水道ビジョン(素案)に対する意見募集の結果について
「広島市水道ビジョン(素案)」に対して意見を募集し、市民の皆様から以下のとおりご意見を頂きました。
意見募集期間
平成29年(2017年)12月28日(木)から
平成30年(2018年)1月17日(水)まで
意見募集方法
- 水道局企画総務課、各営業所の窓口及び公文書館の閲覧室に素案を設置
- 広島市ホームページ及び水道局ホームページに掲載
- 水道モニターに対してメールまたは郵送で通知
- 広報紙「ひろしま市民と市政」へ募集記事を掲載
意見募集結果
提出者数6名(意見件数10件)
意見への対応
頂いたご意見は、既にその趣旨が「広島市水道ビジョン(素案)」に盛り込まれているもの、今後の取組に当たって参考とすべきものでした。
このため、「広島市水道ビジョン(素案)」の内容で「広島市水道ビジョン」を策定することとし、頂いたご意見は今後の取組に当たっての参考とさせていただきます。