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日時:令和6年11月9日(土曜日)
午前の部 9時50分~12時10分
午後の部 13時30分~15時50分
場所:広島市水道資料館
(広島市東区牛田新町一丁目8番1号)
参加人数:30名
11月の平和文化月間の取組として「水道資料館で学ぼう!ひろしまの水道」を開催しました。
平和への思いの共有と、本市水道事業への理解と関心を高めていただくことを目的に、次のプログラムを実施しました。午前の部・午後の部合わせて、12組30名に参加していただきました。
水道水ができるまでの浄水過程や、水道水が安全な理由などについて学んでいただきました。
原爆投下の日も水を送り続け、広島市水道創設からの不断水の歴史を守った水道局職員にまつわる物語を紙芝居で紹介しました。
原爆投下後、市内の給水管からの漏水を止めるため、生き残った水道部職員が行っていた木栓打ちを実際に見ていただき、当時の職員の活躍を紹介しました。また、体験を希望された参加者の方に実際に木栓打ちを行っていただきました。
被爆建物である水道資料館を見学し、広島市水道の歴史や水道水の水質など様々なことを学んでいただきました。
水道局マスコットキャラクター「じゃぐっちー」をデザインしたマイボトル対応型給水機を会場に設置し、持参していただいた水筒などに広島市の水道水をくんで飲んでいただきました。皆さまからおいしいとの声を多数いただきました。
※給水機については、通常は基町庁舎1階ロビーに設置しています。詳細については、「マイボトル対応の給水スポットを設置しました!」をご覧ください。
イベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
水道局では、これからもたくさんの方々に水道を身近に感じていただけるよう取り組んでいきます。