広島市の被爆70周年を記念して、原爆投下時の広島市の水道を描いた紙芝居「命の水~ひろしま水道物語~」の動画を公開しています。
この紙芝居は、原爆投下の日も水を送り続け、水道創設からの不断水の歴史を守った水道部職員を中心とした物語です。水道を通じた次世代への被爆体験の継承と、平和学習の機会としていただくため、広島市水道局が作成したものです。
動画を視聴していただいた広島市水道モニターの方々の感想
- 水道について知るだけではなく、この動画には原爆の悲惨さも同時に描かれており、後世に残すべき動画の一つだと思った。
- 原爆被害にもかかわらず、市民に水を届けるという責任感から、復旧に当たった方々の話を知り、非常に感銘を受けました。
- どんな時も人々のために、全力で働いてくださる方々がいることに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
- こんなにしっかりとした感動のストーリーがあるのに、世に知られていないのは、もったいないなぁと感じました。
紙芝居および動画DVDの貸し出しも行っております。詳細は被爆70周年記念事業『紙芝居「命の水」~ひろしま水道物語~』の無料貸出をご覧ください。
紙芝居「命の水~ひろしま水道物語~」<外部リンク>
Picture-story show「Water of Life ~Hiroshima Waterworks Story~」(命の水英語版)