ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 水道をご利用のお客さまへ > 水道をご利用のお客さまへ > 広報広聴 > 広報広聴 > 被爆70周年記念事業『紙芝居「命の水」~ひろしま水道物語~』の無料貸出

本文

被爆70周年記念事業『紙芝居「命の水」~ひろしま水道物語~』の無料貸出

ページID:0001227 更新日:2021年11月1日更新 印刷ページ表示

この紙芝居は、原爆投下の日、やけどを負いながらも、浄水場のポンプを復旧し、水を送り続けた一人の水道部職員を中心とした物語で、広島市被爆70周年記念事業の一環として制作したものです。

この『「命の水」~ひろしま水道物語~』の紙芝居(日本語版)、DVD(日本語版・英語版)、ビデオ(日本語版・英語版)の無料貸し出しを行いますので、平和学習等の機会に是非ご利用ください。

紙芝居制作の背景

広島市の水道は、全国で5番目の水道として明治31年(1898年)8月25日に創設され、翌32年1月1日給水を開始しました。

その後、市勢の発展に伴い、7回の拡張工事を行うなど発展していきましたが、その間、特に、昭和20年(1945年)8月6日、人類史上初めて原子爆弾が投下され、水道部職員186名中、83名が犠牲となり、水道施設も壊滅的な打撃を受けました。

その時、やけどを負った一人の職員を中心に浄水場のポンプを復旧し断水することなく、水を送り続けました。

こうした職員の努力により、原爆投下の日を含め水道創設から、100年以上にわたる不断水の歴史を築いています。

紙芝居の内容

制作 広島市水道局
松上 三智
千崎 紀行

『紙芝居「命の水」~ひろしま水道物語~』表紙
紙芝居「命の水」~ひろしま水道物語~ 表紙の画像

利用方法

  1. 申込方法
    申込書[PDFファイル/145KB]に住所、氏名、電話番号、利用期間、利用目的等記入のうえ、広島市水道局企画総務課に提出してください。(郵送、ファクスでも受け付けます。)
  2. 提出先
    下記【お問い合わせ先】へ
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)