本文
広島市水道施設耐震化計画
趣旨
近年、我が国では、大規模な地震が度々発生しており、平成23年(2011年)3月の東日本大震災では、浄水場や配水管などの水道施設が広範囲に被害を受け、約257万戸が断水し、また、平成28年(2016年)4月の熊本地震では、約45万戸が断水しました。
本市においても、南海トラフ巨大地震をはじめとした市域に大きな被害を及ぼす地震の発生が予想されているため、震災時の断水を最小限にとどめられるよう水道施設の耐震化を推進するなど、災害に強い水道システムの構築について計画的に取り組んでいます。
本市では、平成30年(2018年)2月に、水道事業における長期的な事業運営の指針を示した「広島市水道ビジョン」を改定したことから、これに併せて、水道の地震対策に関する施策や目標についてお客さまにご理解いただくため、これまでの施策を含め「広島市水道施設耐震化計画」としてとりまとめました。
詳しい内容については、下のPDFをご覧ください。