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おいしい水
広島市の水道水がおいしい理由は?
広島市の水道水は、そのほとんどが「太田川」の水です。太田川は、西中国山地国定公園の冠山に源を発し、103キロメートルの長い旅を経て、瀬戸内海にたどり着き、流域面積は1,710平方キロメートルに及びます。
花崗岩の岩肌に磨かれた太田川の水は、都市化の進んだ中流域においてもその水質が良好であることから、「美しい水環境を保っている」として環境庁(現:環境省)の「名水百選」に選定されています。
また、その清らかな水に支えられた広島市は、厚生省(現:厚生労働省)が「水道水のおいしい都市」として選んだ32都市の一つとなっています。
残留塩素濃度の低減化の取組について
広島市水道局では水道水の塩素のにおいを減らすため、従来は浄水場で集中的に注入していた塩素を、経由する配水池等に塩素を追加する設備を整備して分散して注入することで、残留塩素濃度の低減化を推進しています。
注入方法の違いによる残留塩素濃度の比較
水道水をもっとおいしく飲もう!
おいしい水道水をもっとおいしく飲む方法をご紹介!
水質について
広島市の水道水の検査結果などをお知らせします。