広島市水道局では、建設業者の社会保険未加入対策の取組を促進するため、広島市水道局建設工事請負契約約款を改正し、令和3年4月20日以後に指名または入札公告を行う工事から、以下のとおり法定福利費を明示した請負代金内訳書の提出を求めることとしましたのでお知らせします。
「広島市水道局建設工事請負契約約款」の一部改正
元請負人から下請負人に対し、社会保険等の加入に必要な法定福利費が適切に支払われるよう、健康保険、厚生年金保険及び雇用保険に係る法定福利費を明示した「請負代金内訳書」の提出を義務付ける条項を新設します。
請負代金内訳書の提出の概要
- 対象工事
契約書を作成するすべての工事(単価契約の工事を除く)
- 提出時期及び提出先
契約締結(変更契約含む)後7日以内に、施工担当課に提出
- 適用の時期
令和3年4月20日以後に指名または入札公告を行うものから適用
提出様式
- 「請負代金内訳書」(施工様式-54)
- 「変更請負代金内訳書」(施工様式-55)
広島市水道局ホームページのトップページ →「事業者の方へ」→「工事・建設コンサルタント業務関連」→「広島市水道局請負工事様式集」からダウンロードできます。
参考
国土交通省ホームページ掲載資料等
<外部リンク>
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