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開催日 令和6年7月27日(土曜日)
天気 晴れ 時々 雨
場所 広島市・太田川源流の森(広島県廿日市市吉和)
参加者数 40名
太田川の源である「冠山」の源流域に位置する「広島市・太田川源流の森」で、「親子で学ぼう!森のふしぎ」を開催しました。
厳しい暑さの中での実施となりましたが、14組40名の親子にご参加いただき、森と水のかかわりについて目で見て、肌で感じていただきました。
実験を通して、森の土のヒミツ “ゆっくり少しずつ水を流す”しくみついて学びました。
豊かな森の土は、山に降った雨をしっかりとたくわえ、ゆっくりと川へと流してくれます。
森の中で、実際に水が生まれる源流と呼ばれる場所のひとつを見にいきました。
水が生まれるところは、たくさんの命に囲まれた、とても美しい場所でした。
間伐材を一部用いた材料を使い、「木製風鈴」を作りました。
それぞれ好きな絵やかざりを付けて、世界で一つだけの作品ができました。
休憩時間には、自然を感じながら昼食をとったり、間伐材を用いた積み木で遊んだりして楽しみました。
イベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
本イベントをきっかけに、安全でおいしい水道水のために豊かな森を守る、という思いを親子で育んでいただければと思います。
水道局では、豊かな森が太田川のきれいな水を育むことをたくさんの方々に知っていただき、清流・太田川が次世代に受け継がれることを願っています。