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水道週間行事の一環として実施された「第9回水のフォトコンテスト」の入賞作品を紹介します。66点の応募作品の中から、特選1点、入選3点の計4点が選ばれました。
審査員:中国新聞社編集局映像部長、広島市現代美術館学芸担当課長、広島市企画総務局広報課写真取材等専門員、広島市水道局長
2018年6月 広島県緑化センターにて
木々の緑がとてもきれいに反射しています。水のきれいさは森のきれいさを表すことから、両方のきれいさを表すことができています。鯉の赤色が、でしゃばらずちょうどいいアクセントになっています。
【撮影者】佐伯区 大島 寛 様
2017年11月 府中町 みくまり峡にて
清らかさが際立つ作品で、上手にまとめられています。あえて奥の滝を主役としないことで、葉と水の関係がよく表せています。水の流れと葉の揺れている動きがおもしろいです。水の癒し効果を感じます。
【撮影者】府中町 田村 正篤 様
2018年7月 自宅ベランダ(南区)にて
単純明快でわかりやすい写真です。光の当たり方がよく計算されています。人ではなくコップにピントがあっているのもテーマに沿っていて良いです。今までの応募作品にありそうでなかったストレートな作品です。
【撮影者】南区 西本 かおり 様
2018年8月 佐伯区皆賀にて
躍動感があって、楽しそうな顔がよいです。ユニフォームが色鮮やかです。水を楽しんでいる様子がよく表現されています。人だけではなく下の川も写しており、水と人との関係というテーマをよく理解しているのが伝わります。
【撮影者】中区 大石 正臣 様
応募してくれたみなさん、ありがとうございました!
来年もぜひ、また応募してくださいね!!