本文
水道週間行事の一環として実施された「第3回水のフォトコンテスト」の入賞作品を紹介します。52点の応募作品の中から、特選1点、入選3点の計4点が選ばれました。
審査員:広島市現代美術館長、中国新聞社映像部長、広島市写真専門員、広島市水道事業管理者
2011年11月 ビッグアーチにて
芝生の緑がアクセントとなり、放水がきれいな放物線を描き、幾何学的な模様になっている。放水の瞬間をとらえたもので、技術的にも優れている。放水による爽快感、清潔感がよく表現されている。
【撮影者】広島市佐伯区五月が丘 土井 孝 様
2012年5月 安芸区阿戸町里山あーと村にて
どろんこ綱引きに負けた悔しさが表現されている。子供のガッカリとした素直な表情をうまくとらえられている。色合い、構図も良い。
【撮影者】安芸郡熊野町柿迫 守岡 芳様
2011年9月 太田川河口にて
太田川河口の干潟の豊かさがうまく表現されている。シギが獲物をとらえたところを瞬間的にとらえている。
【撮影者】広島市西区己斐大迫 小柴 正記 様
2012年8月 広島市中区にて
8月6日平和記念日における灯篭流しの場面であるが、あえて川の流れに着目し、川に映る様々な光をうまく表している。構図、バランスもよく、きれいに仕上がっている。
【撮影者】広島市安佐南区 沼田町大塚 荒川 純一 様
応募してくれたみなさん、ありがとうございました。
来年もぜひ、また応募してくださいね。