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水道週間行事の一環として実施された「第2回水のフォトコンテスト」の入賞作品を紹介します。55点の応募作品の中から、特選1点、入選3点の計4点が選ばれました。
審査員:広島市現代美術館長、中国新聞社映像部長、広島市写真専門員、広島市水道事業管理者
2010年9月 太田川にて
投網(とあみ)の水しぶきの瞬間をとらえたもので、後ろ側にもやがかかっているところなど、何とも言えずすばらしく、情緒的作品である。構図・バランスもよく、撮影者の高度な技術力を感じる。
【撮影者】広島市東区牛田本町 坂田 泰子 様
2011年8月4日 府中町みくまり峡にて
水とたわむれている子供たちの笑顔の表情を切り取ったすばらしい作品に仕上がっている。左右対称の構図バランスもよい。また、見る人に子供心を思い起こさせるものとなっている。
【撮影者】安芸郡府中町桃山 中村 信之 様
2011年7月15日 広島市中区にて
夕暮れが水面に映えて祭りの始まる前の雰囲気をかもし出している。特に、夕暮れの色合いをうまくとらえている。この作品もまた、構図・バランスともにすばらしい。
【撮影者】広島市安佐南区沼田町大塚 荒川 純一 様
2011年6月 廿日市市吉和町 魅惑の里にて
水に透明感があって非常にきれいな作品である。また、ピントがしっかりしており、水の流れの中につつじが映え美しいものになっている。
【撮影者】広島市安佐南区相田 櫻井 龍記 様
応募してくれたみなさん、ありがとうございました。
来年もぜひ、また応募してくださいね。