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インターンシップ実習生による職員へのインタビュー

ページID:0012331 更新日:2026年9月11日更新 印刷ページ表示

令和8年8月20日、26日、27日の3日間、水道局でインターンシップ実習生(以下「インターン生」)の受け入れを行いました。
その中で広報事務の体験として「水道局の仕事や公務員としてのやりがい」をテーマに水道局職員へのインタビューと記事の作成を行ってもらいました!!

インターン生:愛媛大学 法文学部人文学履修コース3年生 森川さん
       山口大学大学院 人間社会研究科人文科学専攻1年生 阿河さん
水道局職員 :企画総務課 谷川さん(平成28年度入庁)、梶森さん(令和7年度入庁)

職員へのインタビュー

※このインタビュー記事はインターン生のお二人に手伝ってもらい作成しました。

インタビューの様子
インタビューの様子

公務員は忙しいイメージを持っているのですが休暇の取得はしやすいですか。

休みは取りやすいです。例えば6~8月には夏季特別休暇があり、この間に5日間の休暇の取得が可能です。また、育休を女性だけではなく男性も取得しており、子供の体調がすぐれないなどの場合に、お迎えのために時間休をとることもできます。

新人でも4月から有給が20日間支給されていてすぐに使うことができます。また、時季指定で9月末までに5日間有休をとる必要があるのと、それとは別に夏季特別休暇が5日間あるので、休みは取りやすいです。

民間企業ではなく、行政として市民の生活を支えることの一番のやりがい、逆に大変だと感じることは何ですか。

民間も行政も社会貢献という理念は共通していますが、民間企業の目的は利潤を追求することであるため、採算が厳しいものには手を出せません。行政は時には採算が厳しくても社会に必要なことをやらなければなりません。そうしたところにしっかりと手を出せる点が民間との大きな相違点であり、魅力を感じる点です。
それゆえに大変だと感じる部分もあります。水道局は水道利用者が負担する水道料金を財源として事業を経営しているため、お客さまからの水道料金の支払いが重要です。そのため、お客さま自身が納得するまで説明を行う必要があります。そこでは職員としての公平性、透明性が求められます。

水道事業の大変なところとして、給水人口が減少することで必然的に料金収入が減少してしまいます。そのなかで水道管の老朽化が進み、修理や耐震化の費用が増加します。限られた財源のなかでしっかりと安定給水に応えていかなければならない義務があります。

近頃熊本の大地震であったり、関東の豪雨災害などの災害が多発しています。水道局が平常時や災害時どんな活動をしているか教えてください。

水道局では新たに危機管理係を設置し、災害時に誰がどう動くかを平常時から計画しています。災害時にはすべての部署で復興に当たり、一刻でも早く復旧できるように努めています。

現在(8月26日時点)熊本に給水車を派遣していてその様子をインスタグラムやXで発信しています 。災害が起きていないところにも被災地の現状や活動の情報を届けるのも災害に関わる業務の一つです。

どのような志を持った人と働きたいか教えてください。

誰かのために動ける人と働きたいです。それは水を届ける市民のためだけではなく、ともに働く職場の人のためにも動ける人です。業務の中には一人では息詰まるものもあります。そんな時に迷わず動いて誰かを助けられる人と働きたいですね。

水道局は事務と技術に分かれています。水道はインフラ企業なので技術的な話が多い中でも、事務と技術でちゃんと話し合いができることが大事だと思います。そういった垣根を超えられるような人だといいと思います。

広島市としての魅力、そして広島市水道局ならではの魅力は何ですか。

広島市という街自体に魅力があり、その中で行政としてイベントや地域の活動をまとめ、市民とコミュニケーションをとれることにやりがいがあると思います。水道局は市民全員が対象、かつ職務内容が水道というライフラインの性質上、市民と密接なつながりを持てるため、明確な使命感を持ちやすいです。それがやりがいにつながります。

広島市の水道は原爆投下の日も断水せず水を供給し続けてきました。だからこそこれからも安定して水を供給する使命と責任があります。使命と誇りをもって働くことができるのは広島市水道局で働く魅力ですね。

インタビュー後のインターン生の感想

「市民だけではなく、ともに働く人のためにも動ける人と働きたい」という話が印象に残りました。また、自分の仕事に使命と誇りをもっていることが素晴らしいと感じ、自分も働くときはそうありたいと思いました。

インタビューを通して広島市水道局としての魅力を感じることが出来ました。水道局だからこその財源確保の難しさや、災害が起きた際に市民がいち早く安心できるように円滑な情報提供を心がける姿勢は、文系である私にとって大きな発見でした。ただ水質を管理してきれいな水を届けるという技術の側面だけではなく、同時に市民とのつながりも大切にする必要があることを今回のインタビューを通して強く感じました。そして、広島市水道局はとても働きやすく、やりがいを感じる職場であることを垣間見ることが出来たように思います。