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令和4年度当初予算

ページID:0006911 更新日:2022年3月17日更新 印刷ページ表示

令和4年度当初予算

本市水道事業の財政は、水需要の減少に伴い給水収益が減少傾向にある中で、老朽施設の更新や災害対策などの施設整備は計画的に行っていく必要があり、一段と厳しさを増しています。
このため、これまで以上に中長期的視点に立った計画的な経営を推進していく必要があります。

中期経営計画(令和4年度~令和7年度)の計画期間初年度となる令和4年度予算では、以下の施策目標に取り組むことを基本的な方針として編成しました。

  1. 主要施策の推進
    [1]安全でおいしい水の供給
    [2]水道施設の更新・改良
    [3]災害対策の充実
  2. 健全経営の推進
  3. お客さまサービスの向上

これらの目標の達成に向けて、限られた財源をより有効に活用し、効率的な事業運営に取り組みます。

収益的収支

事業の管理・運営に要する収益的収支については、収入254億円から支出238億円を差し引いた収支差引は16億円となっており、ここから消費税資本的収支調整額等を除いた純利益は11億円を見込んでいます。

収入254億円(水道料金205億円、その他の収入49億円)、支出238億円(人件費47億円、維持管理費等96億円、減価償却費・資産減耗費86億円、支払利息9億円)、収支差引16億円

資本的収支

施設の建設・改良などに要する資本的収支については、収入72億円から支出171億円を差し引いた収支差引は99億円の不足を見込んでいますが、内部留保されている資金(減価償却費などの現金支出を伴わない支出)などで補てんします。

収入72億円(企業債66億円、その他の収入6億円)、支出171億円(建設改良費等110億円、企業債償還金61億円)、不足額99億円

主要施策の事業内容

安全でおいしい水の供給

  • 高陽浄水場活性炭注入設備の整備等、水質検査機器の整備等、高須台調整池次亜塩素注入設備の整備等
  • 配水管路の整備等
  • 太田川源流の森の整備、太田川流域水源涵養推進協議会への負担金、八木取水場空調設備の整備等

水道施設の更新・改良

  • 施設の統廃合の関連整備、神田山調整池の整備等、緑井浄水場中央監視制御装置の整備等、水運用システムの整備
  • 鋳鉄管・ビニル管の更新等、漏水防止調査

災害対策の充実

  • 沼田調整池の耐震補強等、災害拠点病院等への配水管路の耐震化
  • 緑井浄水場の土砂災害対策等、八木取水場の浸水災害対策等
  • 相互連絡管の整備等、己斐高地区ポンプ所無停電電源装置の整備等
  • 仮設水槽等の購入

予算説明書

予算説明書・決算書からダウンロードしてください。


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