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有機フッ素化合物(PFAS)の検査結果を更新しました
令和7年度第3四半期の水源河川および牛田・緑井・高陽浄水場の結果を更新しました。
令和2年度以降の有機フッ素化合物の検査結果は、以下のリンク先のとおりです。
広島市水道局では、PFOS及びPFOAについて、浄水場の原水(浄水処理する前の水)及び水道水において定期的に水質検査を実施しています。これまでに原水及び水道水で検出されたことはありません。
また、安芸区の一部及び佐伯区の一部では、広島県水道広域連合企業団より受水しておりますが、こちらについてもそれぞれの浄水場で同様にPFOS及びPFOAの水質検査が実施されています。こちらでも、水道水では検出されたことはありません。
したがって、広島市内全域の水道水でPFOS及びPFOAが検出されたことはありませんので、安心して水道水をご利用ください。
有機フッ素化合物(PFAS)とはなにか?
昨今報道されている有機フッ素化合物とは、炭素(有機物)とフッ素が結合した化合物であり、その総称をPFASと呼んでいます。このうち、代表的な有機フッ素化合物であるPFOS及びPFOAは水質管理目標設定項目に定められており、暫定目標値として「50ng/L以下※」が設定されています。
※ ng(ナノグラム)とは10億分の1グラムのことで、50ng/Lとは小学校にあるプール(25m×15m×1.2m)2杯分の水に耳かき1杯(0.05g)を入れた量に相当します。









