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・「復興係数」及び「復興歩掛」の終了について

ページID:0007909 更新日:2024年3月14日更新 印刷ページ表示

 国土交通省では、平成30年7月豪雨災害の復興・復旧工事の本格化に伴い、広島県内の工事の実施状況を踏まえ、円滑な施工の確保に万全を期すための予定価格の適切な設定に必要となる「復興係数」や「復興歩掛」(以下、「復興係数等」という。)を導入し、令和5年度まで継続してきました。
 この度、国土交通省において令和6年度から復興係数等の終了する旨の発表があったことから、本市においても令和6年4月1日以降に開札するものから復興係数等を終了します。​

【復興係数等の内容】
項目 内容 適用期間
復興係数 対象工事 すべての土木工事

令和6年4月1日以降に開札を行うものから

対象地域 広島市内※1)
補正率 共通仮設費率:1.1 ⇒ 1.0
現場管理費率:1.1 ⇒ 1.0
復興歩掛 対象工種 土工※2)
対象地域 広島市内※1)
補正率

土工※2):作業効率10%低減 ⇒ 0%

※1)本市の給水区域である安芸郡府中町、安芸郡坂町及び山県郡安芸太田町の一部を含む。

※2)「平成30年7月豪雨の被災地(広島県)で適用する施工パッケージ型積算方式標準単価表(国土交通省国土技術政策総合研究所ホームページ公表)」に示されている12工種を対象とします。


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