・支給材、撤去材、廃プラスチックの運搬費に係る積算方法の見直しについて

　支給材、撤去材、廃プラスチックの運搬費については、これまで土木工事標準積算基準書の運用（広島市水道局）に掲載している車扱運賃表（広島県の調達情報）により積算していましたが、以下のとおり見直します。

1　見直し内容

（１）​支給材運搬費

　１．千田（高陽）資材置場～材料置場
　　　距離制運賃表（中国運輸局）(※)により積算するよう見直します。
　　　※　令和５年4月改訂版の土木工事標準積算基準書の運用（広島市水道局）に掲載しています。

　２．材料置場～現場
　　　現場発生品及び支給品運搬（水道事業実務必携）により積算するよう見直します。

（２）撤去材運搬費

　１．現場～材料置場及び材料置場～千田資材置場
　　　各々の運搬費を現場発生品及び支給品運搬（水道事業実務必携）により積算するよう見直しま
　　す。

（３）廃プラスチック運搬費

　１．現場～建設副産物仮置場及び建設副産物仮置場～処分場
　　　各々の運搬費を現場発生品及び支給品運搬（水道事業実務必携）により積算するよう見直しま
　　す。

2　適用

令和５年４月以降の単価で積算したものから適用します。
※　令和５年３月以前の単価で発注した工事については、この見直しに係る設計変更は行いません。

3　各運搬費の施工歩掛

　各運搬費の施工歩掛については、「水道工事標準積算基準書」に掲載しています。

　なお、「水道工事標準積算基準書」及び「土木工事標準積算基準書の運用（広島市水道局）」につきましては、広島市水道局技術部技術管理課の窓口において、閲覧を行っていますので、お手数をおかけしますが、お立ち寄りの上、ご確認ください。