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最近水道管の老朽化とかよくニュースになってるけど、広島市は大丈夫なの?
じゃあ、これから広島市の水道管の状況について説明していくよ
広島市全域(府中町、坂町含む)に水を届けるための水道管の長さは約4880kmあります。例えると、広島市とシンガポールを直線距離で結んだ長さになります。国内で例えると、新幹線のぞみで広島~東京間を約3往復した距離となります。
高度経済成長期に整備された水道管が多くあり、いま更新の時期を迎えています。人口の増加とともに昭和40年代に多くの管路が整備され、現在、更新する必要がある水道管は約723kmあります(令和6年度末現在)。
水道管の更新はどんなことをするの?
古くなった管を新しい管に取り替えるんだ。新しい管は地震に強い管を使用しているよ。
管路の更新とは古くなった管を新しい管に取り替える取組です。取り替えるときには地震に強い管を使用しています。漏水履歴や管の調査結果を基に、管の大きさや地盤の状況、管の種類を踏まえて更新する水道管を決定し、計画的に順次更新しています。
管路を更新していく際には、給水量等の変化により口径が過大となった管路は水質悪化の懸念もあることから、適正口径を検討し、減口径して更新しています(管路のダウンサイジング)。減口径することで、水の流れが良くなり水質も良好になることに加え、更新費用も安価になります。このように経営努力をしながら水道施設の更新を進めています。
