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親子で学ぼう!森のふしぎ 実施報告
実施日 令和4年7月30日(土曜日)
天気 曇り
場所 太田川源流の森(廿日市市吉和)
参加者数 20名
太田川の源である「冠山」の源流域にある「太田川源流の森」で、「親子で学ぼう!森のふしぎ」を開催しました。
曇り空の下での開催となりましたが、20名の親子にご参加いただき、森と水のかかわりについて目で見て、体で感じていただきました。
1. 森林散策 ~森から水がうまれるところを見てみよう!~
実際に水がうまれている場所を見にいきました。
水がうまれるところは、たくさんの命に囲まれた、とても美しい場所でした。
2. 森林学習 ~森と水のかかわりについて学ぼう!~
実験を通して、森の土のヒミツについて学びました。
森の土のヒミツ “少しずつゆっくり水を流す”
豊かな森の土は、山に降った雨をたくさんたくわえ、ゆっくりと川へ流してくれています。
3. 水生生物の観察 ~川に住んでいる生き物を見てみよう!~
源流の森の中を流れる川に住んでいる生き物を観察しました。
源流の森の川には、冷たくきれいな水の中でしか見ることのできない生き物がたくさん住んでいます。
4. 木工工作体験
木工工作体験では、間伐材を使って「コースター」や「ペンダント」を作りました。
普段あまり使うことのないノコギリを使い、親子で協力しながら木を切りました。
それぞれ好きな模様や絵を付けて、世界で一つだけの作品ができました。
さいごに
イベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
本イベントをきっかけに、豊かな森を守るという気持ちを親子で育んでいただければと思います。
水道局では、豊かな森が太田川のきれいな水を育むことを、たくさんの方々に知っていただき、清流・太田川が次世代に受け継がれることを願っています。